東南アジアの海外就職について・タイ編

    27 9月

    東南アジアの海外就職について・タイ編

    微笑みの国として知られているタイ。バンコク、アユタヤ、チェンマイなどといった多くのスポットが存在し、日本からのアクセスもいい。海外就職にも人気の高いこの国では、複数の人材会社もありとても就職しやすい環境が整えられています。では、タイで海外就職をする魅力とはなんなのでしょうか?

    1. 東南アジアのハブともなっている

    タイのスワンナプーム国際空港は、ハブ空港とも知られており、国内・国際線の乗り継ぎがひとつの空港でスムーズに移動できます。隣国のベトナム、カンボジア、インドネシアなどのアジア各国はもちろんのこと、中東、欧米など様々な国に行くのには、とても利便性が良い場所です。そのため、ASEAN規模のビジネスをしたいと考えている方には、タイは仕事やしやすく、海外就職には最適の国と言えます。

    2. 日系企業や在住日本人が多い

    タイには日系企業が多く、10万人以上の日本人が暮らしている。そのため、日本人が好む日本料理のお店が多くあるので、とても生活がしやすい国である。日本人コミュニティもあり、海外就職しても身近に日本人がいるので安心して暮らすことができます。また、そのコミュニティ内で新しい仕事が見つかることもあるので、人脈を作りやすく、ビジネスにも繋がりやすい環境が整っています。

    3. 魅力が多いタイのマーケット

    近年では生産市場だけでなく、消費市場としての魅力も高まりつつあるタイでは、食品・飲料、日用品の需要は拡大し続けており、外食やサービス、流通などの様々な業種にとっても、ビジネスの魅力の多い状況になっています。経済が活気であるほど、やりがいのある仕事が増えるので、海外で挑戦したい人には魅力的と言えます。

    4. タイ人の穏やかさ

    海外就職すると、現地の人との交流はつきもの。「微笑みの国」と言われているとおり、基本的にタイ人は親切で人当たりもよく、とても優しい性格です。我々日本人にも好印象なので、タイで働く理由のひとつにもなります。

    以上、タイの海外就職する4点の魅力をご紹介しました。自分のスキルを磨きたい、キャリアアップしたいと強く思っている人には、可能性の多いタイで働くのもいいかもしれません。